2011年6月2日木曜日

「宮古島 祈りの旅 神と出会うまで」 1


去年の秋に妻と二人、宮古島の聖地を巡る旅をした。

その旅がきっかけで、日本中の土地で祈りを捧げ、過去の歴史の中での歪みや閉ざされた流れを正し、正常に戻そうと命がけで奔走する祈り人と出会った。

祭祀王である天皇。また、神職や宗教家では無く、在野の人間の中にその様な人が何人かいて、人知れず必死に日本を守ろうとしていると云う事を聞いた事があった。

その内の一人が私の出会った吉岡学さんである。・・・吉岡学公式ブログ

秋に訪ねた初めての宮古島の旅で、無知なる罪で聖地を穢す行いをしてしまった私に、心からのお叱りを下さり、その後開催される事になった氏の「関東勉強会」で様々な事を学ばせて頂いている恩人である。

初めての宮古島でその地のありとあらゆる素晴らしさの虜になっていた我々夫婦は再訪を強く祈念していた。

半年も経たぬ間にそれが実現したのは、吉岡氏が、「宮古島八重干瀬祈りツアー」なるものを企画して下さったからである。

八重干瀬(やびじ)とは、宮古島の北方20K前後に位置し、大潮の時にのみ姿を現す幻の大陸だ。

一般的には、ダイビングや、サンゴ礁散策の観光地とされているが、年に一度最大面積が出現する時、宇宙の神々が降臨される巨大な依り代となる。

その地で、フェリーの運航問題上、今回が最後となるかも知れない上陸、祈りを捧げ、また、他の様々な聖地で御神事を行うと云うツアーなのだ。

とにかく、神事(かみごと)の大先達と共に聖地に行ける事。また、震災の事もあり、日本を南で守る琉球の地で、私には何も力は無いが心からの祈りを捧げられればとそのツアーに申し込んだのだった。

今、地球は大転換期の只中にある。スピリチュアリズムの世界では、「アセンション」と云い、人類の大きな意識変化による次なる調和の世界の実現が待たれている。

今後、これまでの規範が崩壊、変化する「パラダイムシフト」そして、次元上昇「アセンション」が起こると云う。

その事は、(趣味の様に)精神世界を探究して来たため知識としては知っていた。しかし、体感した事では無いので、もちろん懐疑的に捉えていた。

この旅で、様々な神秘体験と悟りがあり、今はそれが事実であると確信する。


震災での学びもあり、日本中で気付き始めた多くの魂が個人レベルでのアセンションを次々に果たし、愛の世界を生き始めている。

この話を自身のブログで公表する事には大きなためらいもあった。しかし、今、変化のスピードが問われている。もっともっと多くの人が目覚め、個人意識の広がりが集合意識に変化する必要がある。

要は、個人が愛と調和に生きるかどうかを選択する事である。簡単な事でしょうか? 難しい事でしょうか? 

スピリチュアルアレルギーの方にも是非耳を傾けてほしい重要なメッセージを勇気と自信を持って公開して行きますので暫くの連載にお付き合い下さい。

2 件のコメント:

  1. 勇氣と自信を持って☆”そうだね,そうだね!!

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  2. ひめちゃん

    堂々と、自覚を持ってやらせて頂きます!

    コメントありがとう。

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