現場の塗装関係が一段落した。
これからは工作三昧である。
和室の片引戸三枚や、洗面台、下駄箱等、大物が控えているが、取りあえず小物を二つ。
玄関の天吊り照明を取り付ける部分にダウンライト用の大きな穴が空いてしまっていた。
図面はダウンライトになって居り、電気屋さんに変更をお願いしておいたのだが忘れてしまったようだ。
そこには、アメリカのアンティーク照明を付けるので、穴を隠すべく板を加工した。
手持ちのラワン材をビスの利く位置の大きさでカット。
トリマーでおしゃれに面取りした。
続いて、キッチンの棚。
これは、流し元灯を壁付けタイプで考えていたのが、ネットで天付けタイプのとても機能的なものを見つけ、それを取り付けるために作ったものだ。
壁付け用に壁面に穴をあけコードが出てしまっている。
この穴の下に棚があれば、天付け出来るのだ。
杉材なのだが、ステインで色着け後、「ブライワックス」と云うアメリカ製の蜜蝋ワックスで仕上げると非常に強度が増す。
触感が堅木の洋材の様になるのだ。
ダボとボンドで接合。
クランプで圧着。
調味料など色々置けそうで却って良かった・・・。