2014年6月28日土曜日

螢の宴~2


蛍が生息する、津久井の清流 ・ 「串川(くしがわ)」の河川敷に、江戸末期の民家を改装した風雅な屋敷がある。

映画のロケにも使われたそこは、マルチアーティスト・山﨑史朗氏の住まい=水眠亭すいみんてい)だ。




6月22日、「螢の宴」と題された、国井芳子(SAI企画)主催のイベントが当地にて開催された。

蕎麦打ちの名人でもある、亭主・山﨑史朗氏による「蕎麦会席」から始まり、韓国舞踊の趙寿玉(ちょう すおく)女史の舞。~「言葉語り・椿座」の演目「鉄輪」が披露されて行く・・・。





竹製の舞台は、柏葉窯の大番頭・海老根英人氏が、山﨑氏と3日掛かりで仕上げたもの。




椿座がここに「言葉」を「置く」・・・




 趙女史は、屋外での「僧舞」(スンム=趙女史は僧舞で、韓国重要無形文化財第27号に認定されている)から始まり、三度の衣装替えで、緩急ある演目を披露してくれた。










水眠亭は、そこへ一歩足を踏み入れると、古き良き時代にタイムスリップしたかのような感覚に誘われる秀逸なアングラ空間だ・・・。




アンティークの英国製ショットグラスに、極上のシングルモルト・・・

巨大な、JBLのスピーカーからはルービンシュタインのショパン・・・ここは 何処?





2014年6月25日水曜日

メダカ池に「カニ」が・・・


元々飼っていたメダカのために作ったメダカ池・・・。

一昨年からは山のヒキガエルが、自然に産卵に訪れるようになった。

野鳥も水浴びに来たり、ヤゴやヒル等もいつの間にかこの池を棲みかとしている。


小さくも、ビオトープとして機能し始めている池だ。


最近、池を拡張した。

暫くアク抜き等をしていたが、昨日水を張って、元の池と繋いだ。


今朝、元の池の掃除で石をどかしたら、なんとカニが居た。

カニ?・・・エビは故意に入れたがカニは入れてない、近くに川がある訳でもないのに・・・。


沢ガニだろうか?




この筧(かけひ)の近くの石の下に居た・・・

流している水は当地の地下100Mから汲み上げる井戸水。

筧の近くの水が一番奇麗だ。それが分かるのだろう。




ヒキガエルもそうだが、このカニも水の匂いを感じとってやって来たのだろうか?




今回拡張した部分↓

元の池に繋ぐと同時に、メダカやエビ達が次々と見物に訪れる・・・

臆病なくせに好奇心はある様だ・・・







 三年前に放した「ヤマト沼エビ」・・・沢山殖えてます。




本来、この子達の池だった・・・




アメンボも来てる。




この広さでは無理だが、いずれは蛍も呼びたいな~!


2014年6月24日火曜日

螢の宴~1


一昨日の日曜、津久井・水眠亭にて、素敵な宴が催されました。

先ずは、印象的な写真を掲載しておきます。













また後日、詳しくご報告させて下さい・・・。


2014年6月6日金曜日

柏葉祭


柏葉祭が終了。連日、沢山の御来場者で賑わいました。




去年の「第一回目」を経験した生徒さんの多くは、柏葉祭用の出品作を作りためていました。




買われて展示品が少なくなり、追加で補充する方も居りました。




普段から生徒さん達の作品を見なれている我々も、自信作が一堂に会すこの展示を見るのはとても楽しいです。








去年より席数を増やし、内容もグレードアップしたカフェも大盛況でした!








ご来場の皆様、ありがとうございました!!!