2013年10月28日月曜日

パイプ


前回投稿しました、パイプ作家さんのパイプボウルが、他の部材と組み合わされ、パイプが完成したとの事。

今日、教室にお持ち下さいました。




マウスピースはエボナイトを加工するそうです。

全て手作りなんですね~。




これは、「タンパー」と云う道具で、火種の微調整に使うんだそうです。




こちらが本来の作品です。・・・素晴らしいですね!!!


パイプボウルは、「ブライアー」と云う、「ツツジ科エリカ属」の木の根の部分だそうです。

ブライアーは地中海沿岸地域に分布する植物で、難燃性に優れるとの事。


おそらく、原木から良い部分は僅かしか取れないのでしょう、パイプの価値はこの部分で決まるそうです。




陶製パイプの今後の進化も楽しみです。


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