2015年2月25日水曜日

シイタケ


シイタケ栽培は、いつか、本気で取り組みたいテーマの一つでした。


それが、地元の方々とのご縁で、一気に実践する段階に入りました。


今日は、お隣の「栗林」の地主さんから頂いた、「クヌギ」と、矢張り、この町の古い方で、今回、シイタケ栽培を勧めてくれた、言わばこの件の「先生」から頂いた「ナラ」の原木に「植菌」をしました・・・。



たまたま斜面の整備をしたお隣の方に「クヌギ」の原木を頂く・・・




原木に、「種駒」を打ち込む穴を空けます。

※ 種駒・・・ たねこま=木片にシイタケ菌を浸み込ませたもの。




穴の深さのガイドが付いている、専用のドリルビットで空けました。




今朝、「先生」のこだわる「種駒」を買いに、津久井の入り口位まで車を飛ばしてきました。

・・・「すその620」と言う品種です・・・500発入り。




菌糸がビッシリと回ってます。




後は、穴に打ち込んで・・・








しばらく、「仮伏せ」と言う状態にして、菌を活着させます。



・・・その後、本伏せをして、シイタケが出て来るのを待ちます。

この品種は、今年の秋から収穫出来る様です。


下の写真は、先生に頂いたシイタケで、上記と同じ品種(左)と、一般的なシイタケ(右)です。

先生のものは、肉厚で、原木栽培ならではの香りがします。




桜の原木も手に入りそうなので、「なめこ」も仕込む予定です・・・。


9 件のコメント:

  1. いいですね!
    昔、中学生のころキノコ栽培がしたいと思っていました。あだなまで”きのこ”でした。今でもその気はありますが、先生が栽培するのを楽しみにしています~

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  2. きのこ様

    私も、成育を観察して行くのがとても楽しみです。

    ありがとうございます。

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  3. シイタケ秋ころ?いいねぇ
    んまい酒でも持っていくかな
    まつたけも研究しなさい
    あなたならできる
    んまい酒でも持っていくかな これまじ

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  4. まっちゃん いつも見てくれてありがとう!
    そうそう、秋! 干物と椎茸でやりましょう。
    んまい酒・宜しく。

    マツタケの件は今度本人と話してみるね。

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  5. 鎌倉のうんまい酒の主が来るときに、しょうゆとお箸を持ってうかがいます!!
    まつたけの炙ったのも食べたいな~!!

    月夜のあけびん

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  6. マツタケは、広島の「まこと君」が担当なんだけどな〜

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  7. うふふ・・・熊野町にしっかり根っこ張ってるからね。

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