今回は、手回しロクロによる「削り」を御紹介いたします。
「その３」で御紹介した、Ｙ・Ｓさんの作品の削り仕上げです。
削り易い半乾きの状態で削ります。
先ず、削る前の作品の形状、厚み等を、目や指の感覚で良く確認します。
ロクロに据え、左回転で器を叩きながら中心を出します。
・
高台になる位置に線を引きます。
・
粘土で器を固定します。
左指で器を押さえながら削ります。
器を取り外して確認をしながら、高台の外側から仕上げて行きます。
外側が決まったら、内側も仕上げて行きます。
最後に、面取りや、細かい仕上げをして完成です。
腰の丸みが出て器らしくなりました。
充分乾燥し、素焼きの後、釉薬を掛け、本焼きとなります。
粘土で器を固定します。
左指で器を押さえながら削ります。
器を取り外して確認をしながら、高台の外側から仕上げて行きます。
外側が決まったら、内側も仕上げて行きます。
最後に、面取りや、細かい仕上げをして完成です。
腰の丸みが出て器らしくなりました。
充分乾燥し、素焼きの後、釉薬を掛け、本焼きとなります。
ｈ
月曜夜クラスNです！
返信削除Ｙ．Sさんまたまた登場ですね！！
最近はオブジェは作らないのですか？ラマとか？
他のクラスの方でも動物オブジェを作っている方がいらっしゃいますよね。
かわいいトラさんや大きなうさぎさん。
たまに器でない物を作ってみるのも楽しいですよね。
今年は私もお雛様を作ってみようかな〜。
Ｎさん。
返信削除Ｙ・Ｓさんの動物また見たいねぇ！
Ｎさんは、電動ロクロ・基礎コースの最後の段階なので、この辺で一時卒業して、暫く自由制作にしてもいいですよ。（・・・忘れない程度に）
お雛様も今から取り掛かれば余裕をもって出来ますね。
じっくり良いのを作って下さい。