ありがとうございます ありがとうございます ありがとうございます ありがとうございます ありがとうございます ありがとうございます今回は、柏葉窯のメインメニューである、手回しロクロによる、「水引き」(みずびき)のご紹介です。
この技法は、手捻りと、電動ロクロの中間に位置します。
技術的に広汎、高度で、土練り等の体力も要る、「電動ろくろ」に比べ、比較的容易に、同等の物が出来ます。
日曜クラスのY・Sさんの制作場面です。
・・・良くこね、玉状にした粘土を、叩いてのばします。これが、器の底になります。
水引きは、基本的に整った形を作るので、ロクロと同心円にするため、回転させ、縁をカットします。
作るものが大きいと、完成後、取り外しにくくなるので、予めロクロに板を着けるのですが、忘れていたため、板を着けてやり直し。粘土をひも状にのばして・・・
土台からはみ出さないように置きます。
一周させ、重なった部分に切れ込みを入れて端を取り除き、
しっかりと繋ぎます。
今回は、深めの鉢の制作なので、もう一段粘土を積んで、指でつまんでのばします。
良くのばし、継ぎ目をきれいに整えたら、全体を濡らしたスポンジで擦ります。
そして、いよいよ水引きへ。・・・動力の無かった時代の伝統技法です。
厚みを調整して仕上げへ。
最後は、なめし皮で口縁(こうえん)を滑らかに。
水引き終了。後日、半乾きの状態で削りをし、完成。
こちらは、月曜・昼クラスの、M・Tさんによる、ビアカップ。
火曜・夜クラスの、M・Rさん。
同じく、火曜・夜クラス、K・Sさん。
次回は何にしようかな?
…お楽しみに!
月曜夜クラスのNです!
返信削除日曜クラノのY・Sさん、素敵な中鉢ができそうですね。今回も釉薬を駆使して、独特な色付けをされるのでしょうね。楽しみにしています!
先日教室へ伺った時、何とかゼラニウムの葉っぱが飾ってありました。とても良い匂い(レモングラスみたいな)で気に入ってしまいました。先生のお言葉に甘えて挿し木していただいてます!それもとても楽しみです♥
Nさん、投稿ありがとうございます。
返信削除そうそう、Y・Sさんには釉掛けのサプライズがありますからね! 私も楽しみです。
挿し木は、あと2週間位で発根するかなー?
暫くお待ち下さいネー!
水引きモデルのY・Sです!
返信削除釉薬はまだ検討中ですが、期待を裏切らない様、努力しますね~★
柏葉窯は緑に囲まれた、癒し空間ですが、まさかタケノコが生えていたなんて・・・!
驚きでした。
食べたんですかね?先生?
水引きモデル様
返信削除みんな期待してますよーん!
ん、あれは食べてないけどね、食べる事もあるよ。
間引きながら生で食べたり。
孟宗竹じゃないから、かなり大きくなったものでも、えぐみが無いんです。
え~~~!!
返信削除先生がブログ始められたのを知らなかったのは私だけ??
先日、月夜のNから聞いたのですが、背中が痛くてPCに向き合えませんでした。
モデルのY・Sさん腕上げましたね^^
私も釉薬楽しみにしています。
これから、ちょくちょく覗かせていただきます。
ありがとうございます。
月夜のA
Aさん、投稿ありがとうございます。
返信削除なんとかやってます。
このブログのお陰で、パソコン時間が、仕事的な感覚になったのが嬉しいです。
これからも、陶芸中心に色んな情報を発信して参ります。