10月27日、還元焼成の作品の御紹介です。 担当 志保。
N・Eさんの作品・・・再生土に、柏葉窯オリジナルの「マグネシアマット釉」を掛けています。再生土に含まれている「雲母」(黒い点々)が良い景色になりました。
木曜クラス、A・Kさんの手捻り(てびねり)による作品。信楽の荒目土に、藁灰(わらばい)釉が掛かってます。
同じく、A・Kさんの、タタラ作りの七寸皿、自然な縁の仕上げと、さりげない櫛目模様が決まってます。
練り込み黒土(粘土に顔料を練り込んだものを、練り込みと云います)に藁灰釉で仕上げた、O・Yさんの角鉢です。幾何学的な模様が独特の趣を醸し出してます。・・・この方が柏葉窯にメダカを連れて来て下さいました 。
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注・染付(そめつけ)・・・呉須と云う、コバルトの顔料で下絵をし、透明釉を施し、焼き上げたもの。
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金曜クラス、M・Sさんの片口。練り込み黒土に掛けた鉄釉(黒天目釉)が、強還元で赤みを帯びています。
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